ヨハネスブルグで薄切り肉を手に入れるなら!おすすめのお肉屋さん3選

「手に入れる」と言うと大げさな感じがしますが、ヨハネスブルグのスーパーでは薄切りのお肉は売っていません。日本に住んでいると、スーパーマーケットに行けば豚の細切れしゃぶしゃぶ用、牛の切り落としやすき焼き用のお肉など、薄切りのお肉がずらりと並んでいるのが当たり前の環境なので、こちらに引っ越してスーパーマーケットに買い物に行った時にはじめて「あれ、薄切りって売ってないんだ」ということに気づいたのでした。(アメリカに住んでいる友人からも「薄切りのお肉はまず売っていない」という話を聞いたことがあるので、欧米には薄切り肉文化はないところが多いのかもしれません)

 

さてさて、前置きが長くなりましたが、そんなヨハネスブルグでも薄切りのお肉が手に入るお店がいくつかあります。事前オーダー制(電話/メール)のところ、オーダーシステムがないところ、それぞれなので、順を追って説明していきたいと思います。

 

1.Oaklands Butchery

 

 

このOaklands Butcheryでは、豚肉&牛肉の薄切り肉、ひき肉などがオーダーできます。私がオーダーする時は、だいたい豚肉&牛肉の薄切り肉とひき肉の4種類をオーダーします。

 

ひき肉も、こちらのスーパーマーケットに売っているのはほとんどが牛肉(たまに鶏やラムのひき肉は見ますが豚はほぼ見ない)、しかも赤身が多めのものが多いので、ハンバーグを作る時などもう少しジューシーさが欲しいなという時や、餃子を作る時などにこちらのお肉屋さんでオーダーしています。

 

日本人が多く住んでいるヨハネスブルグの中心地(Sandton)からだと車で20分ぐらいかかるのですが、前日までに電話かメールでオーダーすると当日受け取ることが可能です。英語に自信がない人にとっては、メールでオーダーできるのはありがたいですよね。

 

 

店内にはサラミやハム、ビルトン(ビーフジャーキー)などが並んでおり、取りに来た時に合わせていくつか買ってみてもいいですね。

 

お肉とは別の話ですが、このOaklands Butcheryがあるショッピングセンターに入っているイタリアンのTortetllino D’Oroがとっても美味しいので、お肉を取りに行くついでにランチしてみることをおすすめします!

 

2.Jumbo Goodmans

 

 

別の記事でもご紹介した、八百屋さんや中華系食品店が入っているThe Carreira Centreですが、この敷地内にあるお肉屋さんでも薄切り肉をオーダーすることができます。オーダーは「紙に書いて渡す」というなんともアナログな方法で、「肉の部位」「分量」「自分の名前」「電話番号」を紙に書いて渡すと、週の前半に渡せばその週の土曜日、週の後半に渡すと翌週の土曜日以降に受け取ることができます。

 

 

注文用紙はどんな紙でもOK。私のはノートの切れ端でこんな感じです。

受け取りですが、オーダーされたお肉たちが注文用紙とともに袋に入れられて売り場の冷凍コーナーにポンと置かれているので、それをピックアップしてレジに持っていき精算するという、これもなんともアナログな方法。

 

こんな感じで、冷凍されたお肉が注文用紙とともに袋に入れられて置いてあります。

 

アナログさより気になるのは、自分の名前や電話番号がバリバリ書いてある紙が、誰の目にも触れる場所に置かれているという個人情報保護の観点ゼロ(笑)。まあ、性善説に基づいて運用されているの…かな?

 

 

ちなみに余談ですが、こちらのお肉屋さんで売っている卵(free rangeのもの)は生でも食べられるというウワサ。そのウワサを信じて、我が家では半熟玉子料理しまくりですが、今までお腹を壊したことはありません。

 

3.kokoro

 

 

以前別の記事でご紹介した韓国系食品店kokoroでも薄切り肉が手に入ります。豚バラ肉と牛肉の薄切りのみで、豚バラは1kg単位、牛肉は物によりますが500g前後単位で売られています。

 

左が牛肉薄切り、右が豚バラ薄切りです。冷凍の状態で売っています。

 

kokoroの場合はオーダー制ではなく、お店が独自で仕入れているのでお店に直接買いに行けばOKです。私の感覚値ですが毎週入荷されてきている印象なので、レアものという感じではなく普通に入手できます。ただ、日によってはあったりなかったりするので、心配な人は電話して事前に確認するか、行ってみてもしなかったら次の入荷タイミングを確認されるのがよいと思います。

 

薄切り肉があると、炒めもの全般(回鍋肉、生姜焼き)牛丼、カレー(我が家は薄切り肉派)など、お料理のレパートリーがぐっと広がるので、日本人にとってはすごくありがたい、というかなくてはならないお店だなーと思います。薄切り肉の入手方法を教えてくださった先輩、そして、どなたか分からないけれど、ヨハネスブルグに来て一番最初に薄切り肉の道を切り拓いてくださった先人に本当に感謝しかないデス。なむなむ。