ヨハネスブルグに移住して、まず最初に教えてもらったのがここ、The Carreira Centreというショッピングセンターです。規模としては小さい部類に入るショッピングセンターですが、八百屋さん、薄切り肉をオーダーできるお肉屋さん、乳製品屋さん、中国系食品店、スパイス屋さん、プラスティック製品を扱う店など、ここに来れば一通りのものが揃います。
お肉のオーダーについては別の機会にご紹介するとして、今日は新鮮な野菜が手に入る八百屋さんについてフォーカスしてご紹介したいと思います。
ここがその八百屋さん、Carreira’s Fruit And Veg Marketです。入り口に大量のオレンジが積み上げられていたりして、入り口からしてこの規模感。
店内に入るとこの通り、果物や野菜の山です!日本では、こんな規模の八百屋さんに行ったことがなかったので、初めて訪れた時はしばし圧倒されてしまいました。
品揃えの豊富さもさることながら、この八百屋さんの良いところはそのお値段。いちご1パックで200円ぐらい。他のスーパーマーケットの約半額ぐらいで果物&野菜を手に入れることができます。また、聞くところによるとこちらのお野菜たちは農薬不使用でとっても新鮮なんだとか。たしかに、売っている品物を見ると、変にきれいすぎることもなく、自然な感じが漂っています。(他のチェーン展開しているようなスーパーマーケットで売られている果物&野菜は、すごくきれいで、形も整っていて、持ちも良すぎたりするので、農薬まみれなんじゃないかと心配になったりもするんですよね)
レタスも一玉40円とか、破格かな?と思えるほどのお値段。
この日はやたら緑の野菜ばかり購入していますが、これだけ買って1,000円前後ぐらい。ここで野菜を買うようになってから、他のスーパーマーケットの価格の強気さにびっくりしつつ、「物の値段て一体…」と思ったりする今日このごろです。
ちなみにこちらが、中華系食品を扱っているお店です。
オイスターソースなどの中華系調味料や、
手作り豆腐。ちょっとあやしげに見えますが、お味噌汁に入れたり、麻婆豆腐にしたり、普通のお豆腐です。(ここの手作り豆腐はちょっとにおいがあるので冷奴はあまりおすすめしないかも。冷奴は、別記事で紹介したKokoroの絹ごし豆腐がおすすめです)
カップヌードルと出前一丁も扱っています。POPが「NISSAN」となっていますが正しくは「NISSIN」惜しい!
今回は紹介しませんでしたが、同じ敷地内にあるパン屋さんや乳製品屋さんで扱っている品物も、どれもお手頃価格なので(乳製品屋さんの冷凍庫にあるピザ用チーズが1kg単位で売っていて安くて美味しくておすすめ)、インフレにより毎年10%近く価格が上がり続けるヨハネスブルグに住む主婦にはありがたいスポットですよね。