ほんとにほんとにほんとにほんとにライオンだー♪
近すぎちゃってどうしよう♪富士サファリパーク♪
っていうCMソング、まだあるんでしょうか(歳バレますね)。
ヨハネスブルグには、このCMソングが現実になったかのような、
「近すぎちゃってどうしよう」どころか、ライオンの赤ちゃんにさわれてしまう
「ライオンサファリパーク/LION & SAFARI PARK」があります。
2015年に一度行ったことがあるのですが、その後移転&リニューアルしたという話を聞き、
これはチェックしてみなければということで行ってきたので、その時の模様をレポートします!
入り口です。入り口感あんまりないですが。
まずはチケットを購入します。
今回は、車で動物たちを見て回るMINI SAFARI TOURと、
ライオンの赤ちゃんにふれることができるLION CUB INTERACTIONを申し込み。
ミニサファリまで少し時間があるので、その間に、施設内にあるレストランで腹ごしらえ。
カジュアルなフードコートと、落ち着いた雰囲気のグリルハウス、2種類のレストランがありますが
今回はグリルハウスに行ってみました。
私はクーズー(kudu)という、もののけ姫に出てきそうな、
波打っている角を持つ鹿のような動物(ボキャ貧)をミディアムで注文しました。
ちなみに南アフリカでは、このクーズーや、スプリングボック(これも鹿っぽい動物)、ダチョウなどの
動物はゲームミートと呼ばれ、レストランのメニューでは珍しくなく、スーパーマーケットでも手に入ります。
クーズーは、牛に比べると脂が少なくてさっぱりめの味わい。臭みもなく、美味しかったです!
食後にオーダーしたチョコムースも、甘すぎず日本人好みの味付けでした。
次回来る機会があったら、またこのレストランに来たい〜。
さて、腹ごしらえも済んだところで、ミニサファリへ。
1.5時間のミニサファリでは、ライオン、チーター、ヒョウ、ワイルドドッグ、ハイエナなどの動物を見て回ることができます。
南アフリカでは、「動物を見る」と言ったら自然保護区の中を野生動物を探しながらドライブするゲームドライブが一般的なのですが、ゲームドライブの場合、どんな動物を見れるかは時の運。それに対して、このミニサファリは日本のサファリパークのように動物を必ず見ることができるので、小さいお子さん連れのファミリーには人気なのです。
週に1回、タイミングが合えばライオンやヒョウのごはんタイムを見ることもできます。
心なしか、日本の動物よりもガツガツと食べているような。。
1.5時間と言われていたミニサファリでしたが、ドライバーのさじ加減で2時間たっぷり回れて
満足のツアーでした!
そして、今回の一番の目的、ライオンの赤ちゃんがさわれる「LION CUB INTERACTION」へ!
いました!ライオンの赤ちゃん!同士がたわむれてる!!!
か、か、かわいい〜♡
施設の方から「頭としっぽはさわっちゃダメです。噛みますよ」と教えてもらいながら、近づきます。
めちゃくちゃかわいくて、大きなネコみたいに見えるので、危機感が薄れてしまい、娘を抱っこしながら地面に座っていたら、「座らないように。ネコとは違うんですからね!」と注意を受けてしまいました。
ビビリの娘に、半ば無理やりライオンをさわらせる母(笑)。
ライオンパークのホームページを見ると、
ライオンと一緒に歩ける「LION WALK」というアクティビティもあるようだったので
次回行く時は、そちらを体験してみたいなと思いました。