現地在住者がおすすめする【南アフリカ共和国】の観光スポット10選

南アフリカの魅力はなんと言っても手付かずの大自然、少し車を走らせれば野生動物に会えたり、世界的にも有名な渓谷があったり、心が洗われるような美しい景色を見に行くことができます。南アフリカに移住してきて、早いものでそろそろ2年が経とうとしていますが、これまで色々なところを観光してきた中で、実際に行ってみて本当に良かったところを中心に南アフリカのおすすめスポットをご紹介します(ちなみに上の写真はテーブルマウンテンからの景色です)!

 

ヨハネスブルグから車で2時間走れば野生動物の楽園!【ピラネスバーグ国立公園】

南アフリカで一番有名なサファリスポットと言えばクルーガー国立公園ですが、中心地であるヨハネスブルグからは車で片道5時間以上の場所にあり、南アフリカでの滞在期間が短い場合などはその移動時間がネックになってきます。そんな方にぜひおすすめしたいのが、ヨハネスブルグから車で2時間程度の北西州にあるピラネスバーグ国立公園。海外旅行メディアCulture Tripの「The Best Safari and Game Reserves in South Africa」という記事でも取り上げられています。

 

南アフリカ内では4番目に大きなサファリスポットであり、南アフリカの紙幣にも採用され特に人気の動物として知られているBIG5(ライオン・サイ・ゾウ・バッファロー・ヒョウ)を含む7,000頭以上の野生動物が生息しています。

 

私はこれまで5回ほどピラネスバーグ国立公園のサファリを体験していますが、車のすぐ横をゾウが横切ったりするのですごい迫力で臨場感たっぷり。南アフリカに訪れるのであれば、野生動物を間近に見ることができるサファリは全力でおすすめしたいです。ちなみに、私は過去のゲームドライブで全てではありませんがBIG5すべてを見ることができました。特に、生息数が少なく貴重なヒョウを見ることができた時は鳥肌モノでした…!

 

ワイン好きにはたまらない!ワイナリー巡りが楽しい【ステレンボッシュ】

近年日本でもブームの兆しが見えつつある南アフリカワインですが、ステレンボッシュ(Stellenbosch)は南アフリカ一のワイン産地として知られ、近隣のフランシュフックやパールを含めた地域はワインランドと呼ばれています。ケープタウンから50kmの場所に位置していることもあり、年間を通して数多くの観光客が訪れる一大観光スポットです。

 

ステレンボッシュ一帯にワイン畑が広がっており、車を走らせながらその景色を見ているだけでも癒やされるのですが、一番の見どころはなんといってもワインテイスティング。1,000円以下で大満足のテイスティングが楽しめます。テイスティングと言いながら各種日本のレストランで出てくる一杯分ぐらい注がれるので、ワイナリーを去る頃にはかなり気持ち良くなってしまうこと間違いなし(笑)。いわば地域全体がお酒好きのテーマパークなので、アトラクションを回る感覚でワイナリーをはしごして色々なワインを楽しむのがおすすめです。

 

世界三大渓谷に数えられる【ブライデリバーキャニオン】(パノラマルート)

アメリカのグランドキャニオン、ナミビアのフィッシュリバーキャニオンに次いで世界で3番目の規模を誇ると言われる南アフリカ ムプマランガ州にあるブライデリバーキャニオンは世界三大渓谷に数えられ、緑に覆われていることから別名「緑の渓谷」とも呼ばれています。

 

スリーロンダベルズ、ゴッズウィンドウ、ワンダービュー、ブルックス・ラック・ポットフォールズに代表されるビューポイント、また3つの滝(ロンドン滝、ベルリン滝、リスボン滝)など、見どころが満載なこの一帯のドライブコースは「パノラマルート」と称され南アフリカを代表する絶景スポットとなっています(上の写真はリスボン滝)。

 

一枚目の写真はゴッズウィンドウ(神の窓)と呼ばれるビューポイントからの景色です。「神」って名前つけちゃうなんて少し言いすぎじゃない?と思いながらビューポイントに向かいましたが、そこからの景色は神でした…!ブライデリバーキャニオンはヨハネスブルグから車で5時間ほどのところにあるのですが、さらに1.5時間ほど行くと南アフリカ屈指のサファリスポットであるクルーガー国立公園があるので、時間に余裕があれば2箇所を回ってしまうのもおすすめです。

 

日本にひけを取らない絶品オイスターの名産地【ナイズナ】(ガーデンルート)

南アフリカってどんなイメージがありますか?野生動物、ワイン、マンデラ元大統領、アパルトヘイト…色々な言葉が思い浮かぶかと思いますが「生牡蠣」という言葉は出てこないのではないでしょうか?

 

実は、西ケープ州にあるナイズナ(Knysna)は牡蠣の名産地。国内外から絶品の生牡蠣を求めてたくさんの観光客が訪れる場所なんです。毎年6月に入るとオイスターフェスティバルなるイベントが開催されるほどの牡蠣のメッカであるナイズナ、オイスターラバーであれば行かないわけにはいきません。

 

また、ケープタウンからジョージア、ナイズナを経てポートエリザベスまで伸びるインド洋沿いの道は「ガーデンルート」と呼ばれ、南アフリカ随一の絶景ドライブルートとしても有名です。

 

標高約1,100メートルを5分で一気に登るケーブルカーは圧巻!【テーブルマウンテン国立公園】

ケープタウンの観光スポットと言えば、その筆頭に出てくるのがここ、テーブルマウンテン国立公園。地盤のやわらかい部分が風雨で削り取られ、固い地盤だけが台形状に残った山で、遠くから見ると本当にテーブルのように見えます…!

 

その形状もさることながら、特筆すべきはテーブルマウンテンに昇るケーブルカー。丸いケーブルカーが回転しながら(どの場所に立っている人も360度どの角度からも平等に景色が見えるようにという配慮?)標高約1,100メートルを約5分で一気に登っていくのですが、ケーブルカーの何箇所かの窓が開いているので臨場感たっぷり!というか高所恐怖症気味の私はもう恐怖!高いところ大好きな方にはたまらないアクティビティ?です(笑)。

 

そしてテーブルマウンテン頂上からの眺めはまるで一枚の絵のような素晴らしい景色でした。ケープタウン国際空港から30分ほどの場所にあり行きやすい場所なので、ケープタウンに降り立った際にはぜひ立ち寄ってみてください。

 

バスコ・ダ・ガマが到達した南アフリカ最南端!世界史の授業を思い出す【喜望峰・ケープポイント】

「喜望峰」と聞いてまず思い浮かぶのがバスコ・ダ・ガマだったという方はちゃんと歴史の勉強をしてこられたのですね(私はマゼランと答えて恥をかいた方の人です)。「バスコ・ダ・ガマがアフリカ喜望峰回りのインド航路を見つけた」と歴史の教科書に出てきた喜望峰、そして同じく人気観光スポットであるケープポイントですが、ケープタウン国際空港から車で1.5時間ほど(入り口が渋滞していたら2時間ほど)のところにある喜望峰自然保護区内に位置しています。

 

世界的な人気の観光スポットということもあり、フォトスポットは長蛇の列。南アフリカではなかなか行列を見る機会がないのですが、ここではお目にかかることができました(笑)というぐらいの人気スポットです(警備員の方が誘導、案内をしていたので人の流れは良かったです)。

 

こんな数のペンギン見たことない!見渡すかぎりペンギン、ペンギン、ペンギン!!【ボルダーズ・ビーチ】

 

南アフリカというとライオン・ゾウ・キリンなどの野生動物、そして気候も温暖(というか暑い)というイメージをお持ちの方が多いらしく、この写真を見せると「意外〜!」というリアクションをされたりするのですが、南アフリカにもペンギン、います。というかめちゃくちゃいます。ボルダービーチは世界で唯一、近くに接近してアフリカペンギンを見ることができる場所です。

 

1980年年代に、つがいのアフリカペンギンが大海原を渡ってボルダーズビーチにたどり着き、餌が豊富で繁殖にも適した場所を見つけたペンギンたちは、ボルダーズビーチに定着しその数を増やしていって現在のこのコロニーができあがったそうです。よちよち歩きのペンギンたちのかわいらしさといったらもう!それまでペンギンに特別な思い入れはありませんでしたが、ペンギングッズがあったら買っちゃいそうな気持ちになってしまいました(が特に周辺にペンギングッズの売店などは見あたりませんでした)。

 

砂漠の中に一面の花畑!?一年のうちの一瞬だけ姿を現す奇跡の花園【ナマクワランド】

南アフリカは南半球に位置しており、日本がある北半球と四季が逆になるので9月前後から春が始まります。南アフリカ北ケープ州にあるナマクワランドは、春の訪れとともに半砂漠地帯に広大な花畑が出現することで広く知られ、一年のうち数週間しかその景色を見られないことから「奇跡の花園」とも呼ばれています。

 

花が咲くエリアも時期もその年によって異なり「あたりをつけて行ってみたけれどあまり咲いていなかった」という話もよく聞くので、ある意味賭けで行く必要があるのですが、奇跡の花園、見てみたいじゃないですか。サファリにも通ずるのですが「もしかしたら見れるかも、見れないかも」というドキドキ感もナマクワランド旅の魅力のひとつかもしれません。

 

ライオンの赤ちゃんにさわれる!【ライオンサファリパーク/LION&SAFARI PARK】

ヨハネスブルグには、富士サファリパークのCMソングが現実になったかのような、 「近すぎちゃってどうしよう」どころか、ライオンの赤ちゃんにさわれてしまう 「ライオンサファリパーク/LION & SAFARI PARK」があります。

 

赤ちゃんとはいえライオンにさわれてしまうだけでもドキドキなのですが、この施設には「LION WALK」「CHEETAH WALK」という、大人のライオンやチーターと一緒に歩けるというさらにドキドキ、というかビクビクなアクティビティもあるのです。18歳以下は参加することができないので、小さい子どもがいる我が家は参加資格がないのですが、子どもが大きくなった時に南アフリカに来るチャンスがあったらチャレンジしてみたいです(何年先になるのかわかりませんが笑)。

 

詳しくはライオンサファリパークに行った時の記事をご覧ください!

 

南アフリカ、ヨハネスブルグでお土産・雑貨を買うなら【3つのおすすめご当地マーケット】

その国の雰囲気がまるごと体感できるご当地マーケット。マーケットに行き過ぎて、家族にもややうんざりされている私ですが、誰になんと言われようともマーケットはやめられないです(笑)。今回は南アフリカの雑貨が手に入るマーケットの中から毎週開催されているものを3つピックアップしてご紹介します。

 

1.Bryanston Organic Market(毎週木曜日・土曜日9:00〜15:00)

おしゃれなアフリカ雑貨を手に入れるならここ!アフリカンファブリックを使った布小物や、色とりどりの食器、アクセサリー、スキンケア用品、子どものおもちゃまで、幅広い品揃えで、見て回っていると時間が経つのを忘れてしまいます。自然(地球にやさしい)、体に良い、手作りの商品のみが扱われているという点もステキなポイント。規模としてはあまり大きくないですが、スタイリッシュで良質なものがコンパクトにまとまっているマーケットです。ここでは値下げ交渉はほぼ不可だと思います。

 

2.Rosebank Sunday Market(毎週日曜日9:00〜16:00)

今回ご紹介する中で一番規模が大きいのがこのRosebank Sunday Marketです。カラフルなかご小物、色とりどりのビーズが巻き付けてあるカトラリー、骨董品、南アフリカ伝統の生地を使った洋服、写真立て、アフリカンアート、などなど何でもござれなビッグマーケット。価格交渉して値下げをすることも可能です。フードコートでタップダンサーが踊っていたり、とってもにぎやかで良い意味でごちゃごちゃ感のあるマーケットです。

3.Fourways Farmers Market(毎週金曜日15:30〜22:30、日曜日9:00〜16:00)

現地の若者(白人が多いです)がおしゃれして繰り出す社交場といった雰囲気が特長のマーケットです。広場ではビールを片手にワイワイ楽しんでいるグループがたくさん。こちらは雑貨よりもフードエリアの方が大きいので、金曜日なら晩ごはん、日曜日ならお昼ごはんを食べるついでに雑貨もちらっと見に寄るというのがよいかもしれません。